HOMEkeyboard_arrow_rightレポート :

失敗から始まるリアーキテクト: SREの実践例で見る改善の道筋【SRE大忘年会】  

srest - スレスト -

2024.12.23

失敗から始まるリアーキテクト: SREの実践例で見る改善の道筋【SRE大忘年会】  

こんにちは!今回のイベントレポートを担当するのはsrestプロダクトオーナー兼SREマネージャーの山北(@sre_yamakita)です。

12/19(水)に、自社イベント「SRE大忘年会」にLT登壇をしてきました。SRE大忘年会は、SREとしての1年間の経験を共有し、日々の業務で得た知見や、挑戦した新しい取り組みについて学ぶ会としてます。

2024年にリリースしたsrest(スレスト)ですが、今回はじめての主催イベントとなります。初回にも関わらず、たくさんの方にご来場いただき大盛況で開催することができました。ご参加頂いたみなさま、まずはありがとうございました!

登壇内容

今回は「失敗から始まるリアーキテクト: SREの実践例で見る改善の道筋」というテーマで、2024年に弊社のサービス「srest」で注力したインフラ基盤のリアーキテクトについてお話ししました。LTでは特に下記3点について紹介しています。

・Terraformディレクトリ構造の再構築
・Amazon Document DBからAmazon OpenSearch Serviceへの移行
・AWS Batchの導入

まずは、Terraformディレクトリ構造の再構築です。

従来は、EC2やS3などサービス単位で ディレクトリを分ける運用を行なっていましたが、stateがディレクトリ単位になるため、dateの依存関係がわかりづらいという課題がありました。

上記の表を用いてそれぞれの特徴を比較し総合的に判断し、networkやstorageといった抽象化したレイヤーでディレクトリを分割する手法で再構築を行いました。

次にデータベースの移行です。

弊社では従来、利用料の観点からDocument DBを使用しておりましたが、プロダクトの都合上リアルタイムの集計が厳しくなっており、 OpenSearch Serviceへの移行を決定しました。

移行に際する課題がいくつかありましたが、詳しくは資料で解説しております。

最後に、AWS Batchの導入です。

srestでは「Lambda」を採用しており、OpenSearchで収集したログの集計を回していましたが、Lambdaでは15分の制限があり、バッチが終わらない状況が発生しておりました。

候補として上がったAWS FargateとAWS Batchを比較し、今回はジョブキュー管理もできるBatchを採用し、導入しました。

資料ではさらに詳しい情報を載せております。以下に資料を公開しておりますので、ご興味がある方は是非ご覧ください!

まとめ

今回は、弊社SREチームで注力したインフラ基盤のリアーキテクトについてお話ししました。

システム構成は、要件や規模に応じてリアーキテクトを検討することが重要です。

また今回の内容は、1月26日(日)に行われる「SRE Kaigi 2025」のスポンサーセッションにて詳しくお話しできればと思います。お時間がある方はぜひご来場いただけると嬉しいです!

イベントログ一元監視ダッシュボード

AWSのコスト削減、可視化から始めませんか?
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ・資料ダウンロード

FTR認証取得

srestはAWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)の認証を取得しています

FTRは、AWS上で稼働しているソフトウェアやSaaSがAWSのベストプラクティスに基づいて実装・運用されているかを「セキュリティ」「信頼性」「運用優位性」という3つの観点で評価する技術レビューです。