株式会社メタップスホールディングス(渋谷区、代表取締役社長 山﨑祐一郎)が提供するAWSコスト管理ツール「srest(スレスト)」は、WeWork Japan(WWJ株式会社)と共催で、ガバメントクラウド移行に関わる方々を対象にリアルイベント「今こそ聞きたい!ガバメントクラウド 〜実課題編〜」を、2025年6月27日(金)にWeWork 渋谷スクランブルスクエアにて開催します。本イベントには、名古屋市や大崎コンピュータエンヂニアリング、Gov-JAWS(※)など、ガバメントクラウド領域の実務に精通した有識者が登壇します。自治体現場で直面する課題や運用上の悩みを共有し、ガバメントクラウド移行を進める上での「本音」と「実践的なヒント」を得られる機会です。今後も「srest」は、サービス提供にとどまらず、様々な取り組みを通じてガバメントクラウド移行を支援していきます。※公共分野のクラウド利用に関するJAWS-UG支部△東京都などが主催する「SusHi Tech Tokyo」のパートナーイベント「第3木曜LT会xWeWork渋谷 -SRE特集-」開催時の写真◼︎ガバメントクラウド移行の実態とニーズ2023年に「地方公共団体情報システムの標準化及び共通化に関する法律(いわゆる標準化法)」が施行され、全国の自治体で基幹業務システムの統一・標準化が急速に進められています。その一環として「ガバメントクラウド」への移行も加速しており、AWS(Amazon Web Services)をはじめとしたクラウドインフラの導入が各地で広がりを見せています。制度としては整備が進む一方で、現場では「何から着手すべきか分からない」「導入したが運用に困っている」という悩みが顕在化しています。 実際に多くの自治体が、要件整理や既存システムとの整合、運用ルールの策定に直面し、移行から運用まで多岐にわたる課題に直面しています。さらに、移行後も、料金の変動や費用配分の煩雑さ、継続的なコスト管理など、新たな業務負担が発生しています。こうした背景から、現場での実践的な知見を求める声は高まっています。本イベントは、ガバメントクラウドの導入・運用に関わる実務者が登壇し、リアルな課題とその乗り越え方を共有する場です。移行準備段階・導入後のフェーズを問わず、自治体・事業者問わずあらゆるガバメントクラウド関係者にとって、有益な情報交換と知見の共有の機会となることを目指しています。◼︎イベント概要イベント名:srest・WeWork 共催「今こそ聞きたい!ガバメントクラウド〜実課題編〜」日時:2025年6月27日(金)18:00〜20:00(開場17:30)場所:WeWork渋谷スクランブルスクエア 45階主催:株式会社メタップスホールディングス(srest)共催:WWJ株式会社参加費:無料(事前登録制)定員:50名◼︎お申し込み下記リンクよりお申し込みいただけます。https://srest.connpass.com/event/354147/◼︎登壇者情報名古屋市総務局 デジタル改革推進課 高橋広和氏1998年に名古屋市に一般事務職として入庁。区役所勤務を経て2002年に健康福祉局異動。後期高齢者医療広域連合派遣の5年間を含め、20年間各種福祉系情報システムの開発、保守、運用に従事。2022年総務局デジタル改革推進課に異動。システム標準化・ガバメントクラウド担当となる。2024年4月課長補佐に昇任。大崎コンピューターエンヂニアリング 久保田亨氏地場のITベンダーにてインフラエンジニアとして勤務。自治体標準化では、ガバメントクラウドのネットワークアカウントや共通基盤の設計・構築を担当。・AWS Community Builder・2024 Japan AWS All Certifications Engineers自治体クラウド勉強会/Gov-JAWS主催 杉井正克氏SIerを経てスタートアップのエンジニア部門の責任者、その後クラスメソッド社にて内製化支援事業に従事。2022年11月から広域自治体のDX推進を担う組織に参画し、自治体のクラウド化、アジャイル型開発の推進を担当。・総務省 地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業アドバイザー・行政デジタル改革共創会議(デッカイギ)実行委員・一般社団法人耐災害デジタルコーディネーションセンター 理事◼︎「srest」についてAWSコスト管理ツール「srest(スレスト)」は、複数のAWSアカウントのコストデータを様々な角度から可視化して、企業のAWSコスト管理を容易にします。ダッシュボードは詳細なコスト分析を行うことができ、AWSコストの最適化を支援します。SREエンジニアの業務を少しでも効率化したいという思いから、SRE+rest(休息)で「srest」と名付けました。AWSが実施する技術レビュー「AWS Foundational Technical Review」を通過し、AWS 認定ソフトウェアにもなっています。サービスサイト:https://srest.io/<参考>・プレスリリース(2024年8月28日発表)AWS横断監視ツール「srest」を9月より本格提供開始・プレスリリース(2025年1月23日発表)AWSコストを配賦・可視化する新機能提供開始、コスト最適化でFinOps実現を支援・プレスリリース(2025年3月27日発表)AWSコストの急上昇を早期検知する新機能をリリース、無駄なコスト削減で企業のFinOpsにも寄与◼︎当社についてAIの進化により、全てのソフトウェアが更に高度化する時代において、よりニッチで専門性の高いソフトウェアが求められています。当社は、バックオフィスや開発領域を中心に、様々なソフトウェアの提供を通して、企業のDX支援に取り組んでいます。ミッション:テクノロジーでお金と経済のあり方を変えるビジョン:世界を解き放つ【会社概要】会社名:株式会社メタップスホールディングス所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア代表者:代表取締役社長 山﨑 祐一郎設立:2023年1月26日資本金:100百万円(資本準備金を含む)※2024年12月末時点コーポレートサイト:https://metaps.com/※AWSは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。※その他、記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。◼︎本リリースに関する問い合わせ先・報道関係者の方のお問い合わせ先株式会社メタップスホールディングス社長室 広報pr@metaps.com・サービスに関するお問い合わせ先株式会社メタップスホールディングスプラットフォーム戦略部担当:山北、ソsupport@srest.io